5時から9時まで 第16巻【完】
著:相原実貴 先生 「私が代理を務めます。後でお祖母様 がなんと文句を仰っても本日の法要に いらした方々の為に一橋寺の僧侶 として経を上げさせて戴きます。」 突然いなくなってしまった天音の代わりを 頼まれたのは高嶺、初め…
著:相原実貴 先生 「私が代理を務めます。後でお祖母様 がなんと文句を仰っても本日の法要に いらした方々の為に一橋寺の僧侶 として経を上げさせて戴きます。」 突然いなくなってしまった天音の代わりを 頼まれたのは高嶺、初め…
著:相原実貴 先生 潤子ちゃんの事で頭がいっぱいで 修行に全く身が入らない高嶺は、 天音が跡を継ぐ予定だった京都の 西燕寺で鍛え直してもらえと言われ 3日間、西燕寺で世話になることに。 そこで、天音が「(星川家の)寺を潰…
著:相原実貴 先生 (「私もすきだ」このおそらく 『正しい』選択肢を入力しちゃって いいのか?私はこの綺麗な人をこの 人と同じ意味ですきなんだろうか? 「すき」だからしたいのか、 「してみたい」から「すき なんだ」と認識…
著:相原実貴 先生 「許して戴いたの、もう一度。今度 は自分から正式に行儀見習い修行 住み込みでさせてくださいって。」 「お寺の奥さんにちゃんと 向き合うって決めた」 潤子ちゃん、変わったなほんと。 高嶺さんを思う気持ち…
著:相原実貴 先生 高嶺さん…ただいま修行の身。 そんな中勝手な行動を取って 修行を抜け出してしまい… ってのが前回までのあらすじ。 それで罰を受けることになるも 潤子ちゃんの周りにいる男達 への嫉妬心や不安から少しでも…
著:相原実貴 先生 ただの金持ちとは桁違いの ビリオネアなんだからそんな心配 全くしなくなっていいのにね。 …でもま、親戚連中よりはマシかも ね、この子のほうがよっぽど。 思っていたよりかなり家庭的な 子だったゼクシィ。…
著:相原実貴 先生 潤子の知らない所で、こんな 話になっていたようです。 そこに割って入った住職。 高嶺にとっても寺にとっても、 そう簡単に決められる話でもない。 潤子をつなぎ留めておく自信が ないことから焦る気持ちはあ…
著:相原実貴 先生 パーティーの後、清宮さんと 仕事の話を聞きながら車で 送ってもらってきた潤子。 車を出るとそこには高嶺がいて…。 いつものように文句を言われるかと 構える潤子だったが、しつこく 怒られることもなく拍子…
著:相原実貴 先生 「なぜ、天音は下の 名前で呼ぶんです。」 ははは~嫉妬してるよw 分かりやすく嫉妬してるよw ほんと、両想いだって認めたら こんなにすんなりなのね。 もう、今までいろいろゴタゴタ していたから、なんつ…
著:相原実貴 先生 「もう…他の男のものになれ なんてフリでも言わないで。」 きっといろいろ障害はある。 けど、やっとお互いの本音を 伝えることが出来たんだもの。 気持ちの面では、ね。もう 大丈夫だよね、潤子と高嶺。 ユ…