僕が僕であるために。 第7巻
著:葉月抹茶 先生 覚悟をした所で偶然にも会って しまい焦るも駿は勇気を出す。 「今…少し時間いいかな…?」 でも真剣な様子に嫌な予感でも 感じ取ったのか、紗奈は話を 逸らしたがる素振りを見せた。 そこに強引になんてこと…
著:葉月抹茶 先生 覚悟をした所で偶然にも会って しまい焦るも駿は勇気を出す。 「今…少し時間いいかな…?」 でも真剣な様子に嫌な予感でも 感じ取ったのか、紗奈は話を 逸らしたがる素振りを見せた。 そこに強引になんてこと…
著:葉月抹茶 先生 「もし…駿くんが紗奈ちゃんのこと が好きだとしても私はちゃんと 駿くんとお話してみたい。 話せるようになりたい。」 なりゆきで紗奈を愛しそうに見つめる 駿を見てしまってからずっと心の中に あった思いを…
著:葉月抹茶 先生 ある時、ちょっとした事故で 駿のメガネが壊れてしまった。 そんな駿と歩が並んで いるのを見た紗奈は‥ (歩くんが二人…) まあ、顔はほんと同じだものな。 どっちが駿かを当てるようにと 歩がクイズを出し…
著:葉月抹茶 先生 あ、鍵はみんなそれぞれが 持ってる感じだったわけな(笑) 誕生日パーティーの少し前、 みんなで集まって相談をする には大変かもとそれぞれの 都合がつく時に会って話を していた時があったらしい。 その時…
著:葉月抹茶 先生 入れ替わっている最中の歩。 うん‥何かどうにも出来なかった ことが過去にあったりするのかな? それで常に諦めれば‥なんていう 思考を持つようになったのかな? 比べて駿は基本気を使いすぎて 消極的な所は…
著:葉月抹茶 先生 「康平の前でも入れ替わってみて 気付かれるか試してみようよ。」 また無茶苦茶言ってくるわね(笑) 1巻のラストの内容は何だったか わからないまま、これまで通りの 日常からスタートした2巻です。 またも…
著:葉月抹茶 先生 紗奈の瞳にうつるのは、 駿か、それとも歩か。 人を気遣うあまり自分の思いを 伝えられない主人公・浅倉駿は、 幼い頃から若槻紗奈が好きだった。 告白もせず転校したことを 後悔し続けて七年、また紗奈 のい…