著:三好輝 先生

ギノさんも、本当は気付いてる。
シュビラを絶対にしては
槙島のような免罪体質者を
裁くことはできない。
そんな例外が存在してしまう。
例の槙島の件について朱ちゃんが
提出した報告書に関して、
禾生局長がシビュラとって
あってはならないものを
隠蔽しようとしている。
それでも逆らえないんだよね。
サイコパスが濁るのが怖くて?
そうやって自分の気持ちに
嘘をつけばつく程、それこそ
サイコパスの濁りの原因に
なっている気がするんだけど。

朱ちゃん、ほんと自分を
犠牲にしてでもって感じで…
狡噛さんそっくりだな。
実際すごく辛いだろうに。
けど、ほんと刑事向きだよね。
そういう意志がしっかりしてる。
心配にもなるけど、こういう人
こそ刑事であってほしいと思う。

ギノさんだけが局長と
直接の会話を通して真実に
近いものを知っている。
その上で、同僚であり後輩の
彼女にこんな危険なことを
させてしまう上、自分では
何も出来ずにいる状態。
ギノさんも辛いだろうな。
朱ちゃんの、ここまで強い
意志が逆にサイコパスを正常に
保てる理由かもしれない。

新しく増えだした犯罪者。
ヘルメットにはサイコパスを
正常に保つ何かの効果が??
って感じになってた正体が
ついに判明ですね~。
いやー、驚いた。犯人に
ドミネーター向けたら
犯罪係数32
刑事課登録監視官
こりゃびっくりですわ 。
コピーされてますね。

征陸「…282ってお前…。」
狡噛「あー…つい
『ぶっ殺してやる』
とか思って…」
こんなこと言っちゃう
狡噛さんがほんと大好きで
仕方ありません←超私情
常守を遠ざけたことで、
狡噛さんのサイコパスを
コピーしたようですね。
自分で自分のサイコパス
打つとか、すごく嫌だ w

最後に、縢の昔話っぽいのと、
刑事課の皆さんの平和な日常
っぽいお話が入ってます。
これを読んだ上で次巻を
読むとまぁ、泣きますよ。
~ひとこと~
最後にお話した部分ですが、
アニメでは無いんです。
こんな深くは全然ね…。
伏線ですかね、あー辛い。
次回も、お付き合いください。
少なくとも、泣けます←
縢が大好きすぎる私だから
でしょうか?絶対泣きます。