著:相川ヒロ 先生
臨海学校に行くことになりました!
そこには臨時教師(保険の先生)と
してやってきた響も一緒に参加。
その行先には名所も多いらしく、
『恋人岩』なんてものもあるとか。
惣ちゃんと一緒に行きたいなと
期待に胸を膨らませるなつめ。
学校の先生と生徒…というだけでも
『禁断』なのですが…惣ちゃんってば
それすらも楽しんでるのかもしれないw
そして、なつめも毎度毎度そんな彼に
やられっぱなしのようだ…がんば!!w

飯ごう炊飯でカレーを作ることに!!
料理が苦手ななつめだったけど、
惣ちゃんに美味しいと言ってもらい
たい一心で頑張ってカレーを作るが…
「おっかしいな~ルーも分量どおり
入れて隠し味にチョコとスポドリも。」
料理苦手な人は隠し味止めましょうw
私は苦手なので、隠し味怖くて
入れられないですわ…ww
その隠し味を、なつめはルーの倍
入れたと言っている‥悲惨でした。
それを見て嫌な顔一つせずに食べて
くれたのが惣ちゃん、そして響も。
彼らの愛は本物なんだろうって
こういう時伝わってきて…いいな♡w
なつめ、料理頑張ろうなww

惣ちゃんは巨乳好きだと
女子が噂しているのを聞き
悩んでいた所を助けようと
してくれたのが響だった。
なんだか少し可哀想だけど、
それでも響はこんななつめの
笑顔を見られたら嬉しいと
思うんだろうな…健気だ♡w
こんな彼の健気さが好き。

隠し事(パッドの話)を響と2人で
したことに惣ちゃんが嫉妬したり、
せっかくのパッドをなくしたり、
惣ちゃんの薄い反応に拗ねて1人
で恋人岩に向かったなつめは結果、
帰り道がわからなくなってしまったり、
新種のクラゲ騒動で海に入ることを
禁止されてしまったり…いろいろと
ハプニング盛りだくさんでしたが、
最終的には、なつめ愛されてるわ♡w
海に入ってはいけない危険な状況で
惣ちゃんは命がけで(溺れながら)
なつめを探してなつめの元に辿り着く。
泳げないのに足をつって溺れかけた
なつめを助けるためにプールに
飛び込んだり、今度は毒クラゲが
いるかもしれないと言われた危険な
海に飛び込んだり…ほんと惣ちゃんは
いつもいつも命がけでなつめを守ろう
とする…ほんとすごいことだと思うよ。
ちなみに、響はモーターボート‥かな?
で探してくれていたようで、最終的
にはそこに拾ってもらった2人でした。
一生の愛…そんなものないのかも
なんて考えてしまう私ですが、
惣ちゃんのなつめに対する愛なら、
信じられるかもと思えてしまった。
そしてコッソリパッドを回収した
響…彼の愛も余程だと思うんだ←

(彼女なのに、あたし惣ちゃん
のこと何も知らない。)
自分のことを話したがらない惣ちゃんを
知りたくて、観察してみるものの結果
わかったのはほんと自分(なつめ)の
ことばかりだなと言ったことだった。
彼のプライベートってなんだろう。
気になって聞いても答えてくれない
からと、勉強を教えてもらうことを
口実に家に押しかけてみたなつめだが…
「…つまらないので。私は普通
の男です。ちゃんと見られて…
なつめに幻滅されたらと…。」
そう言う理由だったらしい。
普通…か?w彼は普通の男なのか?w
普段なつめに見せている部分が
逆に異常なので、普通なところが
あるくらいでちょうどいいだろう←
なつめだってきっと、惣ちゃんの
いいとこも悪いとこも知った上で
好きになったんだろうって思うし、
こうやって内側に不安を抱えてた
っていうなら、今回はいい機会だ。
こうやって、どっちか一方ではなくて
お互いが安心できる2人になればいい♡

甘えることに慣れてしまって、
それが当たり前になったら
惣ちゃんにフラれるかも…なんて
周りの子達の話から惣ちゃんとの
ことば心配になり始めたなつめは
惣ちゃん立ちを企てることにした。
…そんな矢先なつめが風邪を引いたw
看病だから、という名目でやっぱり
甘やかしてくれる惣ちゃんだった。
「アメでもムチでも痛みでさえもなつめ
がくれるものはすべてご褒美です!!」
熱で意識が朦朧として、夢と現実が
わからなくなっていたなつめだけど、
最後の一言で現実だとわかったww
さすが惣ちゃんですよねほんとww
なつめを大好きすぎてなんかすごいw

なつめを看病していた惣ちゃんは、
風邪ひき相手にこんなことしてる
ものだからうつりますよね、はいw
めっちゃ苦しんでるけど幸せらしい。
彼女としては大変だろうと思うけど、
この2人はこれでいいのかもしれないw
~ひとこと~
3巻でした!!
彼らの話はこれからどんな方向に
進んでいくんでしょか…謎ですねw
気が付いたら響のポジションが
ほんわか見守り隊になってるし←
幸せでいてくれたらいいと思う。
それでは、また次巻で!