著者
原作:HERO 先生
作画:萩原ダイスケ 先生

お互い初めての二年参りに来た2人。
「―ねえ宮村私達ずっと一緒?」
「―ずっと一緒。ずっと。」
堀が宮村を、宮村が堀をとても大切に
人生の一部みたいに思ってる関係が
見ていてとてもいいなって感じます。
喧嘩したり、壁にぶつかる時ことも
あるかもしれないけれど、彼らの
こんな関係がずっと続きますように。

元はと言えば、宮村の失言により
堀が自分の胸のなさを辛く思い
荒れていた…のがきっかけだったw
「アバラ大丈夫!?」
「ア…アバラじゃなくて
…胸なんですけど…。」
でもその様子を見ていた男子が
あれこれ揉めだして…ここに至る。
その頃には荒れていた堀も
大分落ち着いてしまってて、
堀や…とにかく女子達の名誉を
かけて男子達が言い合ってる
なんて、女子は知る由もないw

堀父っ!!!!
京介きっちりしてると
全く別人じゃないかww
宮村よく気付いたねー。
…声、とかでかなやっぱ。
それにしても、京子の父とか
言わずに父ですとかいうから、
その上宮村は京介さんて呼ぶし
石川が状況についてけてないよw

ある日、家鳴りに怯えた少女が
宮村宅に夜遅く訪れていた。
今や兄と妹みたいな感じだからね。
あの…誰だったっけ名前忘れたよ←
…沢田って子らしい、後輩ちゃん。
確か堀を好きだって女の子だわ。
そんなことがあって次の日の様子。
堀よ、もうその思考ズレてるからさ、
ナチュラルなとこに戻っておいでよw
普通は自分以外の女の子と一晩一緒
にいたとか嫌だと思うところだろうよ。
それを女ならいいって…堀、ズレてるw
これいつまでひっぱるんだろ…一生?w

レミと仙石の馴れ初めが
ここで明らかになりました。
いやー、可愛かったねww
仙石は周りのミーハー男子達に
比べて随分冷静な雰囲気だった。
可愛いと話題に上がるレミのことを
普通だという程度には冷めていた。
でも関わってみたらレミの可愛さや
いいところに気付いて、そのうち
好きになってしまっていたようだ。
でも、レミこそ仙石を好きで彼に
近づいて言ったのかもしれないね。
2人の馴れ初め、なんだかすごく
心があったかくなるお話でした。
前よりずっと仙石が好きになった。

堀が可愛いwwwww
基本的にツンケンしてると
いうか怒っているというか…
中々デレない堀だけれど、
そんな堀も人並みに甘えたい
と思ったりするんだろーな。
たまーに急にこんな行動に出る
堀にちょいちょい焦る宮村だけど
正直堀可愛くて仕方ないわww
この可愛さ、宮村にはあんま
伝わってないようで勿体無いw
~ひとこと~
10巻でしたぁ〜。
相変わらずの堀と宮村や
堀家と宮村の話もありつつ、
仙石家と宮村家宮村と友人達、
等々10巻も豪華でしたねー!!
中でもレミと仙石の話は癒された。
これからもこんな感じでのんびり
歩んでいくのかなって思います。
恋人同士の距離感と、友人同士の
距離感。どちらもとても暖かいものに
思えるので、見ててすごく和むんです。
今後も、ホリミヤわーるどに期待♡