ホリミヤ 第10巻

著者
原作:HERO 先生
作画:萩原ダイスケ 先生

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お互い初めての二年参りに来た2人。

「―ねえ宮村私達ずっと一緒?」

「―ずっと一緒。ずっと。」

堀が宮村を、宮村が堀をとても大切に
人生の一部みたいに思ってる関係が
見ていてとてもいいなって感じます。

喧嘩したり、壁にぶつかる時ことも
あるかもしれないけれど、彼らの
こんな関係がずっと続きますように。

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元はと言えば、宮村の失言により
堀が自分の胸のなさを辛く思い
荒れていた…のがきっかけだったw

「アバラ大丈夫!?」

「ア…アバラじゃなくて
…胸なんですけど…。」

でもその様子を見ていた男子が
あれこれ揉めだして…ここに至る。

その頃には荒れていた堀も
大分落ち着いてしまってて、
堀や…とにかく女子達の名誉を
かけて男子達が言い合ってる
なんて、女子は知る由もないw

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堀父っ!!!!
京介きっちりしてると
全く別人じゃないかww

宮村よく気付いたねー。
…声、とかでかなやっぱ。

それにしても、京子の父とか
言わずに父ですとかいうから、
その上宮村は京介さんて呼ぶし
石川が状況についてけてないよw

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ある日、家鳴りに怯えた少女が
宮村宅に夜遅く訪れていた。

今や兄と妹みたいな感じだからね。
あの…誰だったっけ名前忘れたよ←
…沢田って子らしい、後輩ちゃん。
確か堀を好きだって女の子だわ。

そんなことがあって次の日の様子。
堀よ、もうその思考ズレてるからさ、
ナチュラルなとこに戻っておいでよw

普通は自分以外の女の子と一晩一緒
にいたとか嫌だと思うところだろうよ。
それを女ならいいって…堀、ズレてるw

これいつまでひっぱるんだろ…一生?w

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レミと仙石の馴れ初めが
ここで明らかになりました。

いやー、可愛かったねww
仙石は周りのミーハー男子達に
比べて随分冷静な雰囲気だった。

可愛いと話題に上がるレミのことを
普通だという程度には冷めていた。

でも関わってみたらレミの可愛さや
いいところに気付いて、そのうち
好きになってしまっていたようだ。

でも、レミこそ仙石を好きで彼に
近づいて言ったのかもしれないね。

2人の馴れ初め、なんだかすごく
心があったかくなるお話でした。
前よりずっと仙石が好きになった。

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堀が可愛いwwwww

基本的にツンケンしてると
いうか怒っているというか…
中々デレない堀だけれど、
そんな堀も人並みに甘えたい
と思ったりするんだろーな。

たまーに急にこんな行動に出る
堀にちょいちょい焦る宮村だけど
正直堀可愛くて仕方ないわww

この可愛さ、宮村にはあんま
伝わってないようで勿体無いw

~ひとこと~

10巻でしたぁ〜。
相変わらずの堀と宮村や
堀家と宮村の話もありつつ、

仙石家と宮村家宮村と友人達、
等々10巻も豪華でしたねー!!

中でもレミと仙石の話は癒された。
これからもこんな感じでのんびり
歩んでいくのかなって思います。

恋人同士の距離感と、友人同士の
距離感。どちらもとても暖かいものに
思えるので、見ててすごく和むんです。

今後も、ホリミヤわーるどに期待♡