ダメな私に恋してください 第1巻

ダメな私に恋してください1-1

わずかばかりの貯金が底をつきても
大学生に貢ぐことを辞める気は
サラサラなさそうなミチコ。

でも友達は結婚やら子供やら…
今を生きるのに精一杯だった
彼女も将来を不安に思うが…

これ、例の大学生の純太とやら。
実際付き合っているわけでもない
感じだし…将来に不安しかない。
かなり失礼なこと言われてるし。

ここいらでいい加減やめるのが
普通の頭の持ち主だと思う…
けどミチコおバカだもんなぁ。
ほんと、馬鹿すぎて残念だ。

ダメな私に恋してください1-2

そんな時、ミチコにとって天敵
でしかなかった黒沢主任と再会。
スーパーで、純太からの扱いや
自分の境遇があまりに辛くなり、
泣きわめくはめになったミチコ…

をさすがに放っておくことも出来ず
主任が連れてきたのは婆ちゃんが
やっていたという『喫茶ひまわり』

そこで『元気の出るオムライス』
を作ってくれた主任。本当に、
すごく元気が出る味がしたって。

愛情こもってんだろうなって思う。
おっかないばかりだった主任、実は
仕事が大嫌いでイライラしていたから
って原因があったということも知る。

今まで知っていた彼とは、また
違う一面を知ることになった。

「根性あるよ、柴田は。
すごいと思ってた。」

心が疲れきっていたミチコに、
とても嬉しい言葉だったね。
そう言って、今までほぼ八つ当たり
で怒鳴り続けたお詫びと言って
ミチコをここで雇ってやる。

そんなことを言い出した主任。

付き
・たまに
・何よりが入る

世界一苦手な主任のもとでまた
働くことにかなり抵抗があった
ミチコも、今の自分にとって
あまりに好条件を突きつけられ
バイトの話を受けることに。

ここから、ダメダメなミチコも
少しずつだけれど成長し、
そして変化していくんです。

ダメな私に恋してください1-3

ミチコの他に、主任の友人という
明らかに怖そうな人達の中から
3人、バイトの仲間ができました。
テリー(照井)さん他2名…

あまりの強面で、中々馴染めない
ミチコでしたが…そんなテリーさん
から主任の過去が明かされた…w

「ああ見えて、黒沢さんも
ヤンキーでした。」

「!?」

うん、すっごいびっくりしたけど
あの口の悪さとか考えると
なんだか逆に納得でしたw

喫茶ひまわりの前で暴れていた
連中に殺されそうになっていた
テリーさんを結果的に助ける
ことになったという主任。

いや~、ヤンキーってもテリーさん
にとってはヒーローだったんだね。

ダメな私に恋してください1-4

テリーさんから昔の主任の
話をいろいろ聞いて、この
喫茶ひまわりがとても大切な
場所だってことも聞いたミチコ。

でも、それを改めて主任の口
から聞くと、なんか、本当に
とても大切な場所なんだって、
しみじみ感じてしまった所です。

体調が優れず店を続けていけない
祖母の代わりにとこの喫茶を
やっていこうと言う主任、
とても温かい思いを感じた。

ダメな私に恋してください1-5

ある日…主任の彼女だという
晶さんが喫茶ひまわりに襲来。

なんで襲来って、皿割って大騒ぎ
した末、店を続けるなら別れる!!
とその場を去っていったのです。

キレて皿割ったのは焦ったよw
けど、そのあといろいろあり、
奢るから愚痴を聞いて欲しいと
言われてミチコは晶さんと一緒に
飲みに行ったのですが…第一印象
とは全然違う女性像が浮かんだ。

本当に大好きなんだって気持ちが
伝わってきた。大好きなのに、
いろいろ上手く行かなかったんだ。
晶さんと主任の関係性というか、
そういう詳細がわかるのはもう
少し先だったりするのだけれど、
晶さんいい人なんだよねかなり。
それに可愛い人だとも思った。

幸せになってほしいなって思った。

ダメな私に恋してください1-6

最初に話した純太とやら…
しばらくの間連絡が来なかった
らしいのだけれど、ある日
突然電話がかかってくる。

「…ミチコさん、会いたい。」

今まで感じていた悔しさとか
虚しさとか、いっきに吹っ飛んで
しまったらしく会いに行くと…
そこで話されたのは母親が入院
したのだと言う。父親はおらず、
一人っ子だから大金を工面する
のがきついという相談だった。

必要な金額は100万円くらい。
涙まで流す彼にミチコは言う。

「私がなんとかしてあげる!」

そんなことを言って消費者金融に
手を出してしまい、返すために
夜のお店(なんか怪しいバー)で
働くが、地味に危ないお店で…
後になって分かるのが、お金を
借りた所はかなり危険な所だった。

そんなこんなしてるうちに、
今度は純太、金が足りないと
言い出します。父親も具合が
悪いとか言い出します…父親は
いないはずだったっていうww

ここで詐欺師だと疑えミチコ!!
涙目になられてお金を工面出来る
よう考えとくなんて言ってしまう。

純太は滅茶苦茶言って来て、
バーでは危ない客にホテルに
連れ込まれそうになり…

そんな時に偶然通りかかって
助けてくれたのは主任でした。
すべての事情を話すと…

「100万ある。」

一時的に主任が借金を肩代わり
してくれると言い出しました。
家賃もろくに払えていないと
いう話をすると、店の2階の
部屋を使っていいという。
晶さんとは別れたため、主任
は自分の家に帰るから…と。

何もかも悪い方向にばかり向かい、
きっとメンタルなんてボロボロ
だったんだろうと思う、そんな
中で、まるで天使が舞い降りた
かのような出来事だったよね…。

「主任がヒーローみたいに
登場してくれたおかげで
おかしなこと思っちゃいました。」

「もしかして私の心の傷を治して
くれるのはイシャレンジャーじゃ
なくて主任なんじゃないかって。」

ミチコの心に少しずつ変化が…。

~ひとこと~

そんなこんなで1巻でした。
1巻は、ミチコのダメっぷりが
1番描いてある所で、更に言えば
変わっていくミチコのスタート
地点のお話だったと思います。

主任の存在で、主任の優しさで
今までほんとダメダメだった
ミチコが少しずつ変化していく。

それと同時に、ミチコの主任に
対する思いも変化していき…

なぁんてお話です。
ドラマ化もされている作品。
ですがドラマとは大きく
話が違う点がありまして…

ドラマ見た時焦りましたよw
謎の伏線回収しようとしたら
ああなったんだろうなと思いつつ。
原作では不発っぽい感じの伏線が
ドラマでは予想外な流れに…w

というわけでドラマからの人も
全然楽しめる作品だと思います。

1巻、ミチコと主任のことを
いろいろお伝えしたくてやたら
めったら長文になりました…。
長ったらしくて申し訳ないです。

1巻、正直私純太が大嫌いで
してミチコの馬鹿さも際立って
いる巻なため見ていてイラッと
する点もありますが、この先も
読み進めていくとね、なんかもう
大好きになってしまいました。

ので、騙されたと思って
お付き合い頂けたら嬉しいです。