著:小畑友紀 先生

今はまだつらいかもしれない。
すぐに乗り越えられる過去
ではないかもしれない。
それでも、過去に負けない今に
するために、矢野は1人で閉じ
こもるのは辞めなければいけない。
ナナちゃんが出した答えは、
奈々さんの話をしてもらって、
自分の中で整理出来たら、
そしたらまた矢野とやって
いけるかもしれないって。
今は、矢野が頑張らなきゃ
いけない時だ。矢野が
頑張ったら次はナナちゃん。
恋を愛にするには2人も
頑張らなきゃダメなんだよ。

竹内くんもナナのこと好きなのに、
ほんと、優しすぎるんだよな。
ナナが矢野を好きで、矢野も
ナナを大好きなの知ってるから、
どうにも出来なかったのかも
しれないけど…それでもこうやって
ナナの背中を押してくれるんだ。
ほんと、竹内くんも幸せに
なってほしいものだよ…。

矢野は、何とか奈々さんの
話をしてくれた。事故前に、
些細な喧嘩をしていたこと。
そのまま、お互い何も伝える
ことが出来ないまま事故が
あって、何も伝えられなく
なってしまったこと。
今まで、奈々さんのことに向き
合うことから逃げてきた矢野。
向きあおうとしても、
後悔しか出てこないから。
それでも、向き合わないと
前には勧めなかったんだよね。
だから、2人はすれ違った。
けど、向き合って、ちゃんと
向き合った上で前に進むことが
出来たら…それを支えてくれる
ナナがそばにいたら、きっと
矢野は前に進めるんだろう。
良かった、ほんと良かった。

すっげぇどうでも
いいこと言いますがw
当時の漫画って平気で高校生に
タバコやら酒やら吸わせ
(飲ませ)るよねw
今はダメなんでないかしら
そーいうの(漫画に書くの)。
あぁ、なんか時代を感じますw
竹内くんタバコ吸ってっし、
平気で酒飲んでんの結構シーン
あったし、真面目そうな子なのにw
まー、そういう子達の多い学校で
真面目そうな竹内くんなので
全然違和感ないのだけど←
私もそういう学校行きたかった←

恋愛漫画として、竹内くんは
フラレ側(まだフラレてはいないけど)
で、こっち側を描かれることは少ない
のかもしれないけど、こっち側の子
だって一生懸命恋してんだよな。
なんか、しみじみそー思った。

やっと平和で暖かい日々だ…
なんて思っていたのだけれど、
そー長くは続かないのだろうか。
6巻の最後にこれって…怖いな。
~ひとこと~
6巻でしたぁ。
いい感じにまとまってきた、
なんて感じていた最後が…。
どーなるんすかね。私、
10年ぐらい前に読んでて、
それでも12巻らへんまでで。
それも出るたび新刊だけ読むから
結構うろ覚えだったりします。
んでもって結末知らないというw
最近改めて全部集めて読もうと
しているところでございます。
けど、この年になって読んでも
ほんと、泣けるんですよね。
毎巻涙と鼻水で大変ですw
まだ6巻なんですけどねww
これから先も、お付き合い
よろしくお願いします。