著:咲坂伊緒 先生

もうちょっと、もうちょっと
一緒にいたい。……まだ
帰りたくない気分。
祭りの約束をした帰り、
なんだか離れがたくて
言った双葉の言葉。
おまえらほんと付き合えよ!!って
言ってやりたいくらい甘ったるいw
この状態で洸を引き止めたのは
理性か、それとも過去か。
最高のデートが待ってんだろ
って、きっと誰もが期待した。

ようやく菊池くん出せました
お待たせしました…??w
まぁある一件でね、知り合って
気まずくて、偶然会えた夏休みに
気にしないで的な感じになった
けどやっぱりきまずくて…って
双葉ちゃんでございましたw
菊池くんもね、優しいんだよ。
ほんっと優しいんだよ…。さて、
これからどうなりますかね。

3人のこういう感じ、
すごくいいと思う。
彼女らにはずっとこう
あってほしいと願う。
にしても、修子イケメンww
言いそびれましたが、前巻で
悠里が告白してるんです。
それを今巻で2人に話して…。
それでも相変わらずのこの関係。
凄いと思う。最高の友達だね。

祭りの約束を守れなかった原因。
洸が長崎に行っていた理由、
最近よくメールしてる相手の話。
自分と同じ境遇の友人を心配
して連絡を取り合っていた。
とそんな話を洸から聞いた双葉。
いろいろ考えてモヤモヤして、
それでも前向きに頑張ろうと
する彼女…偶然落ちてる彼女を
見かけて話しかけてきた菊池くん。
双葉の気持ちは何も変わって
ないけど、菊池くんは…。
恋が動き出してます。
それとは違うところで、
こうもいろんな気持ちに
振り回されてふらふら。
約束をしたあの日、あと1ミリ
ってくらい縮んだと思えた洸との
距離が、また少しずつ離れてく。

やっぱそうなんだよな、そう
いうふうにできてんだな俺ら。
どう見ても、彼らは両想い。
でも、ずっと何かが洸の邪魔
をする。今は、例の友人。
同じ境遇でほっとけないって人。
それを仕方がない事のように
半ば諦めている態度の洸。
中々上手く行かない、ほんと。

洸が母親の事で悩んで
苦しんで、そんな時に手を
差し伸べて、大丈夫って言って
くれる人はいなかった。
そういう自分の経験がある
からこそ、同じ境遇の子を
少しでも支えたいって思う。
自分と重ねてみてしまうから。
きっと、洸の今の行動はそう
いうとこが大きいんでないかな?
その頃に、小湊くんみたいに
言ってくれる人がいたら…
そんなたられば意味ないけど、
小湊くんの本気の優しさに
涙が出そうになった。
~ひとこと~
例の洸が気にかけてる子、
女の子なんですよね…。
あまり画像出し過ぎるのは
いけないと思って、本編内容の
画像は最大6枚とか決めたら、
ネタをすっ飛ばさないと足りなく
なる始末…、なんかすんませんw
ここで女の子って…どう考え
ても洸に気があるとしか…。
洸は決してそんな気はない。
けど今の洸なら、恋人同然に
彼女に優しくするだろう…。
それこそ勘違いさせる。
ほんっと、悪循環ですね。
アニメでは、綺麗な感じで
お話終わらせてて…あれはあれで
良かったんですけどやっぱ最後
まで読まないと!!って思います。
まだ5巻ですがww
最後に、本気で幸せな
笑顔見たいですね。