5時から9時まで 第10巻

著:相原実貴 先生

5時から9時まで10-1

潤子の知らない所で、こんな
話になっていたようです。
そこに割って入った住職。

高嶺にとっても寺にとっても、
そう簡単に決められる話でもない。
潤子をつなぎ留めておく自信が
ないことから焦る気持ちはあれど、
少し離れてみて時間を空けて
それでも2人の気持ちが固いなら
その時改めて話をしてみよう。

という住職の考えで、修行も兼ねて
山に入ることになった高嶺だった。

それを伝えるべく、あんな謎の
手紙だったようですが…w

高嶺…あんたわかりづらいw
何よりもきちんと伝えないと
いけない潤子への伝達が
1番疎かってひどいわね…w

5時から9時まで10-2

じっとしていることも出来ず、急な
場合天音に聞くようにと手紙に
あったため、寺を尋ねた潤子…。

そこで…麝香のようなものだった
んでしょうか?妙な香りとお茶で
意識が朦朧とする中、天音を
高嶺だと勘違いしてしまい…。

全部天音の思惑通り…思惑
以上だったかもしれない。

結果的に致してはいない
のだけど、これはね…精神的に
かなりきついもんがありますわ。

5時から9時まで10-3

例の件から、高嶺に
手配してもらった部屋には
いられないと出てきた潤子。

これからどうしようかと考え
ながらモモエとゼクシィに相談
していた所に偶然清宮さんと遭遇。

高嶺と結婚するって話はもう
なくなってしまうと信じこんで
しまった潤子は、清宮さん
からの仕事の誘いに答えよう
と決意したのだけれど…

いやぁ…なんとも。

いろいろありましてね、
住む場所の確保に安心した
潤子だったのだけれど…

「二間ある俺の部屋の
ベッドルームが空いてる
からそこへどうぞ。」

まさかの清宮さんの部屋に
住まわせて貰うことに…!?

清宮さんは相手がいる女に
手は出さない、それに若い子が
好きだから潤子は対象外だ!!と
言い張ったけれど…いろいろ不安。

…そこに居合わせたアーサーの
一言から、アーサーの部屋を
モモエと潤子で使って、その間
アーサーは清宮さんの部屋に住む。
っということで話がまとまった。

清宮さんはただのヘッドハントと
言っているけれど、アーサーから
するとそれだけには見えないらしい。
…清宮さん無自覚ってやつですか…。
1番恐ろしいやつや、どうなるか。

5時から9時まで10-4

すごいな…蜂屋ゼクシィのことで
マジで悩んでらっしゃる。
女のことでこんな顔する蜂屋
とか今まで想像できなかったわ。

日本にいないと思っていた三嶋を
見つけてしまったことで、
会わせたくないぁってずっと
思ってたんだろうかね…。

それに携帯をいじっていたのは
三嶋とか関係なくて、潤子の話を
聞いて星川さんの連絡先をこっそり
入手したからこっそり連絡して
やろう的ないつもの邪魔子やろうと
して携帯いじってただけだし。あと
早く蜂屋やめて婚活しなきゃ的な←
機嫌悪かったのは、大半は本気度も
歳も足りない蜂屋が原因だしさ。

実はかなり本気入ってきてる彼が、
こうやって怯えてるとも知らずに…。

5時から9時まで10-5

早くしないと、23に 24に 25に
なっちゃう。見込みの無い高校生
(こども)なんかさっさと切らなきゃ。

そういう思いで、終わらせるために
蜂屋の18歳のバースデーパーティに
同期?で結婚するって子にもらった
ピンク色の婚姻届を持って行った。

これで、遊びはおしまい。
そう決心していったのに蜂屋は…

「書けるとこは書いたけど
これから出し行く?」

失うのが怖くて、自分から
行けなかった蜂屋には、これくらい
強引に来てもらわないと応え
られなかったのかもしれないね。

ゼクシィと蜂屋に関しては、
一件落着ですかねぇ~☆

5時から9時まで10-6

京都の、高嶺の修行先に
顔を出した天音。一体何を
しに行ったんだと思いきや…

あぁ、ほんと、ぶち壊す気なのね。
昔は大好きだった兄の大切なモノ
を全て壊そうとしているのか。

~ひとこと~

何やら厄介でしか無いな…。

モモエ&アーサー・ゼクシィ&蜂屋は
見てて微笑ましい感じだけれど。

高嶺にも潤子にも、きっとこれは
2人に課せられた試練みたいなもの。
何としてでも乗り越えてほしい。

次巻11巻で既刊のものは最新。
まだまだ続きそうな感じです。
一先ずあと1巻、お付き合い
いただけたら嬉しいです。