著:相原実貴 先生

潤子ちゃんが早くお寺を出たいと
言っているのを聞いたモモエ先生は
出来るなら出る前に遊びに行きたい
とお願いした所…モモエ&アーサー
が2人で遊びに来ました…ww
そこでね、すっかり妄想タイム
突入してるモモエ先生ですが…
ご存知でしょうか。
相原先生の作品で、
ホットギミックという
作品のがあるんですが…
その作品に登場していた
成田凌くんがこちらに…!!
いや~、私ホットギミックで
相原先生にハマったので、
5→9を読んだ時もしかして…
(お寺が出てくるお話だったので)
なんて期待していたらほんとに
いたものだから嬉しかったわ~。
本編では成田くんと名字呼びで
しか出てこないんですが、FanBook
でフルネームで登場してました!!
っというわけで、凌くんと
アーサーで妄想中のモモエ先生。
なんか、NLとして慣れ親しんだ話を
読んでBL妄想シーンが出てきたw
複雑…すごく複雑な気分です。
けど、凌くんだと考えてしまうと、
あぁ、初ちゃんがダメだったから
といってまさかそっちに…とか
考えてしまって悲しいよ←
少々語りすぎた、すみませんw
モモエ先生の妄想が私より
遥か斜め上を行ったので私は
現実に戻ってこれました。

付き合っている体でしたし、
気がついたら布団が2人分
一緒に敷かれていました。
平気だよアピール。雑魚寝
みたいなものでしょ!!なんて
頑張ったモモエ先生でしたが、
アーサー、それじゃあ添い寝w
一瞬心臓止まりかけたっす。
この距離にこのイケメンの顔が
あったら私失神する自信あるw
これを見て、無理矢理
ごまかしてるだけだけど…
「よくあることだしこの
くらい全然大したことない。」
なんて言えるモモエ先生すげぇよw

親に正式に結婚をという話を
されそうになった潤子ちゃんは、
スクールでやる試験に合格したら
結婚に踏み切れると嘘をついた。
だが、真実をモモエ先生と
話しているのを偶然聞いた
ゼクシィは、星川さんには
内緒にするから三嶋さんとの
こと応援して下さーい!という
要求をしてきたのだけれど…
えっ!?なぜ言った!!この子、
時々限度なく腹黒で恐い…。
潤子ちゃんも酷いけど、
ゼクシィほんと最低…。

「なんでそんなにあたしの
結婚のこと気にすんのよ。」
潤子ちゃんの問いかけに
三嶋は、キスをしてきた。
まさかキスで返事されるとは…
今までキスなんてしてきた
ことはなかった。優しい言葉で
期待させるようなことを言っても
肝心な所でごまかすようなヤツ。
なんでいきなりこうなった。
三嶋…何を思って…。
潤子ちゃん、ただでさえ
三嶋?星川さん?とか変な
揺れ方してるのに…。
こりゃいかんだろー…。

蜂屋は王子って呼ばれるくらい
有名で、女子高生たちの憧れの的。
潤子の妹の寧々も、そのうちの1人。
偶然知り合って、妹だと分かったら
パーティ(という名目の合コン)に
誘われ、行ってみたのだが…
見たくなかった蜂屋の本性を
知ってしまう。帰ろうにも帰れず、
知らない人に絡まれて困っていた
ところを助けたのがユキだった。
蜂屋のことでショックを受けて
いたのに、それよりも姉を好きだと
言うユキに対して胸が傷んだ。
恋だね。好きになるのは一瞬だ。

きっとこういうくらいの甘い囁き
は何度もあったんじゃなかろうか。
その度、肝心な所は言えなかった。
潤子が無駄にハードル上げてくる
からってのもあるんだけども。
そんなん繰り返してきたから、
三嶋に対して期待できなくなり、
三嶋も潤子に期待できなくて、
ダラダラと友人で来てしまった。
ほんと、このままの潤子ちゃんを
受け止められるのは本当は
三嶋だけなんじゃないかと
思うんだけど…でも最終的には
潤子ちゃん次第なんだもんな…。
~ひとこと~
モモエとアーサー。この2人の
この先がとても楽しみです。
ユキと寧々も気になります…。
三嶋と潤子、高嶺(星川)と潤子。
あっちこっちいろいろと
思いが入り乱れてますが、
どうなるのか…誰かが100%
傷付くような話は少し苦手。
ライバルがいないアーサー
とモモエは見ていて楽しいです。
まぁ、アーサーの生徒はみんな
ライバルかもしれませんが…w
今のままでは、高嶺も三嶋も
もちろん潤子も傷付く…。
それだけは、嫌ですね…。
次巻、高嶺と潤子のお見合いの
お話が見れるかもしれません。