花君と恋する私 第9巻

花君と恋する私9

著:熊岡冬夕 先生

花君と恋する私9-1

七世を攫ってった花君。

「好きだ。他のやつに
やりたくなかったんだよ!」

「忘れようと…ふられたのに
ずっと好きなのがもう苦しくて、
だからやめようってせっかく…」

花君の告白で簡単に戻れるほど
単純な話ではなかったようで…

カフェ、かな?お店の中に入って
少し落ち着いて話すことにした2人。

今なら大丈夫だって思ってもう
1度付き合って欲しいと言う花君。
また繰り返すのが怖いと言って、
踏み出せなくなっている七世。

この時は結局、七世の言葉を
聞いて「わかった」と一言。
帰って行ってしまった花君。

…どう、なるんだろう。

花君と恋する私9-2

合コンの日から、またいつも
通りの学校生活に戻るけど、
花君を見つけるだけで苦しく
なってしまうような七世は、
もうこんな思いを繰り返すのは
嫌だ…もう1度なんて…無理だと
花君と会おうともしない状態。

そんな状態の七世に花君から
電話がかかってきて、今は混乱
してるから顔を合わせられない
と話す七世だったけれど…

「オレが間違ってた。
どんだけ情けなくても
離れんじゃなかった……
もし同じことになっても、
越えたいって思う…
だから、もう一度……」

最初は、フラれてもずっと
七世が花君を追いかけ続けた。
今度は花君が七世を追いかける。

きっとすごく怖いと思う。
でも好きだからこそこんなに
苦しむんだもの…そうなるくらい
好きな人に、もう1度向き合って
みたっていいと思うんだよ。

花君、頑張れ。
七世…どうするかな?

花君と恋する私9-3

「今度のテストでさ、
勝負しない?オレのが
よかったらデートしてよ。」

ご飯とかデートとか、
一緒に帰ろうとか…

いろいろ誘ってみるものの、
花君の気持ちとか、信じるのが
怖くなってんのかね、内心嬉しく
思ってしまう反面信じるのが
怖いから誘いに乗るのも怖くて。

ずっと断り続けていたら
花君がこんな手段に出た。

花君、勉強すればきっと
頭はいいほうだと思う。
しないからよく補習だけどw

本気出すから勝ったらデート…
ちなみに七世は1年の時は
学年主席だった子ですw

「負け覚悟で言ってん
じゃねぇからな。」

「うん、わかった。」

こんな約束をした2人。
関わりがなくなるのが嫌。
また付き合ってダメだったら
友達ですらいられなくなるかも
しれない…そんなの絶対嫌だ。

だったら今のままの方が…
なんて思っていた七世だけど
もうそんな関係ですら無理が
あるくらい好きなんだよね。

さて…どうなるかねこの賭け。

花君と恋する私9-4

花君が勉強を頑張ってる頃。
えっと~まゆという子です。
花君を好きで告白したけど
フラれた女の子なんですが…
私こういう子好きじゃない。

あくまで花君の問題なのに
あえて女の方にあれこれ
してくる子は正直苦手です。
まぁ、悪質ではないのでまだ
いいですけど…苦手だわ。

多分今、1番どうしたら
いいか分からなくて混乱
してるのは七世なのに、
これ以上混乱させんでくれ。

でも、まゆの気持ちを聞いた
七世は私だって花君のこと
好きな気持ちは変わらないって
誰かの所に行っちゃうなんて…
とでも思ったんだろうか。

私だって…って言ってました。
吉と出るか凶と出るか…
まだ、全然展開が謎です。

花君と恋する私9-5

おふっw前本編内でちょろっと
出てきた話というのがですね。
多分キスされそうになったんじゃ
なかろうかという所でこー子は
驚いて避けちゃったって話あって、
気になってたんですよ続きが…w

さて、こー子行動に出るか!?
こっちもすっごい気になる。
まゆの存在で、花君と七世の
ことが心配ってのもあるけど、
こー子とイッチーのことも
実はかなり気になってます…w

花君と恋する私9-6

今までの彼からは想像できない
くらいの頑張りを見せて、
かなり優秀な成績を出すも
七世には負けてしまい…

七世が勝ったら七世の望む
通りにする…みたいな約束。

七世は終わらせることを選んだ。
それでも、終わらせようとは
しない花君に、七世は「ばいばい」
と言ってその場を離れてしまった。
それでも、花君は諦めなかった。

花君と恋する私9-7

「おまえのことは、
もう絶対あきらめない。」

何度でも何度でも、向かって
来てくれる花君に、ついに
思いがこぼれ出す七世。

「逃げてばっかで花君になん
にも、なんにもできなくて
ごめんね…ごめんなさい。
それなにの…好きなんていう…」

花君が停学になって
会えなかった時とか、
きっと他にもいろいろ
あったのかもしれない。

自分は花君のために何も
することが出来なかった。
幸せにできなかったからと。

ずっと後悔していたんだね。
一番最後に出た本音は、
賭けの望みとして承諾された。

…うぅううう。良かったよぉ!!!

~ひとこと~

なんかもう、泣ける。
涙でウルウルですよ私。

けど、一先ず良かったよ。
でも、ほんと羨ましい。
こんなふうに、ここまで
お互い好きになれる存在に
出会えるのってホント奇跡
みたいな確率だと思うの。

さて、まだまだ話は続きます。
これから、どんな展開になるのか。