ゆうべはお楽しみでしたね 第2巻

著:金田一蓮十郎 先生

ゆうべはお楽しみでしたね2-1

知り合いの知り合い…みたいな
繋がりの多いチーム(?)に入った
パウやゴローは今までオフ会に参加
したことがなかったらしいんだけど、
今回、パウが参加してみることに!!

いつも仲良しなマリオちゃん(ちゃぶ)
に会うのを楽しみにしていたパウ。

ゲーム内ではチクチクさん(お兄さん)の
妹…ということになっていたのだけれど、
実際に会ってみるとチクチクさんは女性。
そしてマリオちゃんは男の子でしたww

衝撃の事実だ、ネットって怖いわww
パウみたいにネカマで~すって公言
してるのもいれば、リアルで会っても
ゲーム内設定そのまま持ってきて会話
する人もいるから、いろいろすごいわw

ゆうべはお楽しみでしたね2-2

同窓会後、ふとして言った一言。
何の気無しだったのかもだけど、
これは予想以上の好反応でしたw

いや~わかんないもんだわね。
このお話、完璧たくみsideで
描かれてるからみやこの気持ち
みたいのは正直全然わかんない。

だから彼女の中で何か変化とか
あるのかもだけど…気になるわw

ゆうべはお楽しみでしたね2-3

プクリポの集会にやって来たパウ。
それを見たいと言って集会…ではなく
たくみの部屋にやって来たみやこ。

普段からちょいちょいコロシアムを
見にみやこの部屋には行ってるのに
逆のテンパり具合は異常だったw

その結果、部屋を出ていっちゃった
みやこだけど、彼のテンパりの原因は
嫌だったとかそんなんではなくて…w

ま~、気になってしまうんだろうな。
女の子自体慣れてないんだもんなw

頑張れ、たくみww
みやこが部屋に戻ってしまった後、
たくみはフォロー入れましたww

「えっと俺……ゴローさんが部屋に
入るの嫌じゃない……です……。」

フォローおせーと言われてしまったが、
まあ、2人の関係は今のところ良好ですw

ゆうべはお楽しみでしたね2-4

ドラクエのコラボカフェ?的な
所にやってきました。本当は1人
で行く勇気がなくて似たような
パンケーキ(スライム型)を自分で
作ろうとしていたたくみだったけど、
みやこが一緒に来てくれたのだ。

分け合いっ子みたいなこともして、
デートみたいだな~なんて思って
しまったたくみ、でもそう見えるw

まだまだそういう進展はないかも
しれないけど、さつきたくみ(22)、
初めて女友達が出来ましたとさw

今度また違う所に行きたいって
2人で遊びに行くそうですよ。

ゆうべはお楽しみでしたね2-5

所は変わってマリオちゃん…
改めマリオくんのお話。彼、
大学生で山木くんいうらしいw

同じ大学の志野田さんっていう
子にゲームのことを教えてほしい
言われてドラクエを教えた彼。

大人しくてお嬢様な感じの彼女が
ゲームをやりたいと言った理由は
誰かと一緒にやりたくてっていう
ことだったらしいのだけれど、
後になって違うゲームだったと
言われてしまったマリオくんw

最近ドラクエのおかげでよく
話たりするようになり、結構
仲良くなれてる…もしかしたら
俺とゲームがやりたかった!?
なんてことすら思い始めてた。

そんな状態での別ゲーでした
報告は悲しいし恥ずかしいw

でもその後も志野田さん(キャラは
ダノン)をドラクエ内で見つけて…
マリオくん、ちょろい子でしたw

ゆうべはお楽しみでしたね2-6

みやことデートもどきに
行って以来、自分も服装とか
もうちょっと拘るべきかな
なんて考えだしたたくみ。

隣を並んで歩いたみやこが
オシャレだったからって話だ。

(隣歩いてて大丈夫かな?)

そんなことを思った彼にみやこが
言ってきたことは見当違いで…

「職場で気になる子
でも出来たんでしょ!」

少しずつ、ほんと少しずつだと
思うけど、みやこのこと好きに
なってってんじゃないかな…?

ゆうべはお楽しみでしたね2-7

職場の店長に社員になれば?
なんて話をされたたくみ。

今の彼はバイトって形です。
でも、もし社員になると転勤
とかもでてきて、そうしたら
自分のコミュ力のなさが…と
その話に乗り気ではないたくみ。

「社交的でみんなとワイワイ過ごせる
パウさんもちゃんと中にいる
って事。自分で自分はこうだから~
って壁作ってたらもったいないよ。」

パウの時はすごく社交的に
なれるのに現実では出来ない。
そんなたくみに、きっとパウの
時の感じだってたくみの中に
存在してるものなんだって。
そんな言葉をかけてくれた。

彼女の言葉で、まずは契約社員、
頑張ってみようかなと思い出す。
少しずつだけど、ゴローさんと
リアルで知り合ってから彼の
中の何かが変わっていってるな。

~ひとこと~

2巻でしたぁ!!

何やら少しずつ変化が出てきた!!
このお話が何処へ向かっているのか
まだあまりわからない状態だけど、
見えてきた変化がこの先のお話を
どんなふうに彩ってってくれるか、
楽しみですね~☆では次巻で!!