となりの怪物くん 第8巻

著:ろびこ 先生

となりの怪物くん8-1

この3人の、こういう感じは
かなり大好きですww

夏目ちゃんと春の関係とは
また違う意味で大好きですw

どう見ても春がバカっぽいのに、
実は1番ずば抜けて天才で、
それ故この感じが生まれる。

ヤマケンと雫からしたらまじ
ふざけんな的な感じなんだと
思いますが、第3者的目線で
見てる分には面白くて仕方ないw

となりの怪物くん8-2

学校ってものは、1年前の春に
とってはばけもんの巣窟で、
そんな中に自分がいることに
違和感を感じていた。

学年が変わった今も1人で
いることは多いけど、淋しい
とは感じなくなった。

彼女の存在は大きかったんだろう。

すっごく怯えながらも、
1年前課題を届けに来た雫に
話しかけたのは彼の勇気。

そんな彼を見て、話をして、
仲良くなれたのは雫の成長。
2人が出会えてほんと良かった。

となりの怪物くん8-3

「勝手に決めんな、
全然よくねーよ。
水谷サンはやんない。」

ぎゃぁあああwwww
ヤマケン!!言ったw言ったったw

この後、雫を連れ去ったヤマケン。
プライドが邪魔をして、ごまかす
のをなんとか堪え、今までずっと
言えなかったことを告げたわけだが、
予想もつくでしょうが、フラれた。

「今はあきらめてやるんだ。
これくらいいいだろ。」

そう言ってヤマケンは
何をしていったでしょう…w
あえて伏せます。これ
言っちゃったら自分で読んで
いただいた時にドギマギが
半減しそうなので←

ってくらいヤマケン頑張った。
あのヤマケンがすげぇ頑張った!!

となりの怪物くん8-4

これはヤマケンとの1件の日の帰り。
ヤマケンを追いかけたはずの春。
隠れたから見つけられず、雫の
帰り道でずっと待ってたのかな。

すれ違い続けた2人が、
やっとくっつきましたね。

なんかもう、良かったな。
2人とも、ものすごい
幸せそうな笑顔でした。

ヤマケン、お疲れ様でしたw

となりの怪物くん8-5

「元気?ハルとは?」

「お お陰様で付き合う
ことになった。」

あの1件からしばらく経ち、
偶然顔を合わせた2人。
まぁ、どう頑張っても
気まずかっただろうしね。

ヤマケン、平静を装ってるけど
やっぱ結構堪えてるみたい。
つらい・・・つらいよぉ。

男って、特にヤマケンみたいな
奴ってこういう時に態度に
出したり出来ないじゃない。
言った所でからかってくる
ような奴ばっかだし周り。

だから、1人で無理してんだろう
って思うと…あぁ、つらい。

となりの怪物くん8-6

「…あのさあ、あんたが
頑張んないといけないこと
なんて何ひとつないんだよ。

この場合、頑張る
のはオレなの。」

斯く斯く然々で、
キャンプに来ました。

伊代(ヤマケンの妹、こんな
とこで初説明ごめんなさいw)
が雫達の後輩になり、ひょんな
ことから仲良くなり、一緒に
キャンプに来たのですが、テント
が立っているその隣にはコテージ?

ヤマケン達がいました…w

ってとこからのこれです。予想
していなかったのにまた出会って
しまい、落ち着かない様子の雫。

ギクシャクを何とかしたくて、
話しかけたものの、何を
言ったらいいか分からず結果
一問一答のようなことにw

雫らしいな。けど、前にヤマケンも
雫に似たようなことしてた気がする。

まぁギクシャクはヤマケンも
何とかしたいと思っていて、
ようやく落ち着いたみたい
ですね。良かった。

それにしても、ヤマケンのこんな
優しい笑顔初めて見たな。
ほんと、大好きなんだろうな。

雫も、大切な友人だとは
思ってるんだよ。

こんなに話が合う人初めて
だったって前に言ってた。
だからこのままなのは嫌だって。

恋人って関係ではないけれど、
今はこれでいいんじゃないかな。

~ひとこと~

なんか、切ないですね。

春と雫に関してはとっても
微笑ましい所なんだけど、
周りの子達を見ていると、
なんか切なくて手放しで
喜べない自分がいます。

まだ8巻、これ13巻まであります。
番外編除いても12巻まであります。
これから、どうなるんでしょう。