となりの怪物くん 第4巻

となりの怪物くん4

著:ろびこ 先生

となりの怪物くん4-1

こうやって、諦め癖がついて
しまったのかもしれないね。

淋しいなんて気持ちを理解
することもなく、期待する
こと自体を諦めていた。
そんなの、淋しいよね。

今までは、そうやって諦めてきても
後悔することなんかなくて、
勉強を頑張っていれば満足感
も得られて…春達と出逢って、
そういうことを考えるように
なって、雫少しずつ変わって
いくね。良い方に、人間らしく。

自分の気持ちくらいはちゃんと
自分でわかってあげなきゃ、
自分が可哀想だものね。
良い成長だよな、ほんと。

となりの怪物くん4-2

ヤマケン、なんだかから回ってるなw
そしてこの面食らったような顔…。

良くも悪くも、こんな真っ直ぐに
気持ちをぶつけてこられたら、
いろいろ考えてしまうよw

文化祭の時だってそうだ。

雫のあまりの真っ直ぐさに対して
どうしていいかわからないよう
な顔をするんだ、ヤマケン。

となりの怪物くん4-3

夏目ちゃんの抱える過去、今更
ですがここで少々ご紹介。

この子可愛いでしょ?モテたの、
ものすっごくモテて、気付いたら
女友達いなくなっていた。
モテようってきもないし、
むしろモテないために
頑張ったりすらしたのに。
女の僻みは怖いっすよ…。
それが原因で、男嫌いに
なったの。モテるせいで
友達いなくなったから。

偶然、当時のクラスメイトに
遭遇したんだろう。陰口
叩かれて、一緒にいた
ササヤンまで笑われて。

どうしたら良いか分からなく
なってた所に偶然現れた
みっちゃん…こら惚れるて。

普段から、彼の優しさには多く
救われていたんだろうと思うし。
恋してる子は可愛いね…。

となりの怪物くん4-4

こっちも動き出しましたよぉ!!
わぁあああああwww

ヤマケンは、雫と関わることで
どんどんいいやつに思えてくる。
というか、実際変わってるんだろう。

こういう気持ちはね、1度火が
ついたら止まんないの。
意識しちゃったら少しのことで
一喜一憂しちゃうようなもんなの。

こっから先のヤマケン、ほんと
見ていて可愛らしいです…。
相手が雫でなければ、応援
してあげたかったんだけどな。

このエリートくん、変だけど
悪いやつじゃないんだもんな。
まぁそれもこれも、雫と関わる
ことでたくさん変わったからか。

となりの怪物くん4-5

赤の他人同士なんだもの、
その上それぞれ抱えるものや
考え方だって全然違う。
安心して欲しくて、雫は春に
好きだと告げた…のだけれど
春は今の状況ではまだ駄目
だという…かみ合わない。

分かる気もする…個人的な考えを
言わせてもらえば、他人同士
なんだから、どうしても
かみ合わない所も出てくる。
問題は許容できるかどうか。

まだ、時間かかりそうねw

となりの怪物くん4-6

恋してるなんて、夏目ちゃんはまだ
認めたくないみたいだけれど…

誰も傷つかない永遠の王国なんて
ほんと、無理だよね…。

ヤマケンとか大島さんの気持ちを
考えたらどうしても、それを
望んでしまうのはわかるけど、
難しいってこともわかってる。

「恋はいいよ。恋は
良くも悪くも人を変える。

逆に言えば、
変わるチャンスだよね。

んでいい恋愛てのは
人間をまーるくして
くれるんだよね。」

…そんなみっちゃんの
言葉を聞いた夏目ちゃん。

過去を背負って恋に
臆病になってしまったけど、
誰かと一緒にまるくなれたら…

どうなりますかね~。

~ひとこと~

どこもかしこも、思うようには
いかないですね、ほんと。

とな怪って、なんか現実味がある
気がして好きなんですよね。

好きって気持ちだけで、
そう簡単に両思いになれたり
しなかったり、恋愛って
そんな簡単なものじゃ
ないんだろうなって。
どれだけ好きでも叶わない
恋もある、届かない思いもある。
傷付いて終わる恋だってる。

それでも、恋すると
みっちゃんの言う通り、人は
変わるんですよ、ほんとに。
だから恋って凄いと思う。

そういう人としての成長が
描かれていくから、どんどん
魅了されていくんですよね。

この先傷付く人もきっと出てくる。
それでも、最後はみんな
笑ってられたらいいと願う。

そう願いたくなるくらい、
いいやつばかりなんだものね。