著:三次マキ 先生

過去の出来事の続きですね。
ほんと、いろいろあったんだな。
後悔やつらい現実、それでも
前も向いて歩き続ける決意が
出来たら、今の功太くんがいる。
そんな時に、ささやかながら
も西倉さんの存在は心の支えに
なっていたんだろうね…。

今までは命日に日帰りで帰る
くらいでほとんど実家に戻る
ことはなかったという功太くん。
カコのおかげでこうやって
ゆっくり帰ってくることが
出来て、こんな気持ちにも
気がつけたんだって思うと
ほんと、良かったなと思う。
西倉さんと偶然会ったのも、
実際に何もなかったわけで
2人の関係はといえば本当に
友達だったんだろうと思った。
カコは1人で寂しい時間を
過ごしただろうけど、この
時間は2人をよりいい将来へ
向かわせてくれると思う。

いきなり抱きしめられたカコは
いきなりはダメだというので
予告をした功太くんだったけど、
これはカコさん沸騰してしまい
ダメだということが分かった…
そこでの妥協案がこれですかw
なんか、見てて逆に恥ずいわ←
初々っすね、なんかとても。
でも幸せそうだからいいか。

実家に帰った次の日は、ホテルも
予約して2人きりでデートのはずが…
まさかのクラスの子達がいてっ!??
せっかくのデートがクラスに
参加するカコと保護者ポジに…。
2人になれる時間はほとんど
なくなってしまったけれど、
それでも幸せそうだったから
いいか。あと2年経てばカコは
高校を卒業する、そうしたら
2人の関係を隠さなくても
良くなる…短いようで長い。
けど、それまで2人で乗り
越えていけたらいいね。

カコの誕生日に行われる祭り。
これから毎年その警備に出る
仕事で一緒に言われない功太くん。
寂しいけど仕方ない、と例年通り
三門と過ごすことにしたカコ。
そこで見かけたジロちゃん。
ここで、彼女と来てるんじゃね?
的な話になったのだけれど…
まじか、結局くっついたんか!?
そこの話すっげぇ気になる…
ずっと気になってはいたんだ!
…何だっけって人は
PとJK2巻を参照ですよ!!
つーわけで、確認してみると…
小野塚とは相変わらずだったw
「鈍すぎなんだよなー、
ほんと…バカが…。」
にしても三門、恋する乙女だw
とても乙女な顔をしてました。
普段の様子からだとわかり
にくいかもしれないけど、
こういうとこ見てるとすぐ
分かっちゃう感じですよね。
気付かねーのは本人だけ…
三門とジロちゃんの恋とか
そんな進展あるだろうか?
これからのPとJKに期待!!

これ、初チューだよねw
ようやく出来ました。
今まで本気でタイミング悪くて
邪魔入りまくりだったものね。
カコの誕生日、残りあと10分。
そんな時に現れた王子だわw
これは嬉しい誕生日プレゼント
になったんでないだろうか…!?
おめでとう、カコ。

そんな帰り道、偶然ジロちゃんと
偶然会った功太くん。
…とジロちゃんの家には…うぉっ!??
なんでそんなとこいんの!!!w
次巻めっちゃ気になるやんw
ところで、カコと三門の
実は噛み合ってない会話は
いつ噛み合うんだろうか…
三門の中で功太くんが
鬼畜野郎になってるよww
~ひとこと~
三次先生!!そしてPとJK
おかえりなさいです!!
待ち遠しかったよぉ!!
あまりの待ち遠しさに、
君届中断して割り込ん
じゃいましたごめんね←
気になっていた西倉さんのこと、
功太くんの過去のこと、なんか
知ってみると辛い中にもどこか
温かい気持ちになれました。
そしてこれからのPとJKが
更に楽しみになった。
ほんとはもっと沢山紹介
したいとこあったんですが
…とにかくそれくらい多くの
いいお話が詰まっていた6巻。
これからも楽しみだなぁ…。