PとJK 第6巻

著:三次マキ 先生

PとJK6-1

過去の出来事の続きですね。
ほんと、いろいろあったんだな。
後悔やつらい現実、それでも
前も向いて歩き続ける決意が
出来たら、今の功太くんがいる。

そんな時に、ささやかながら
も西倉さんの存在は心の支えに
なっていたんだろうね…。

PとJK6-2

今までは命日に日帰りで帰る
くらいでほとんど実家に戻る
ことはなかったという功太くん。

カコのおかげでこうやって
ゆっくり帰ってくることが
出来て、こんな気持ちにも
気がつけたんだって思うと
ほんと、良かったなと思う。

西倉さんと偶然会ったのも、
実際に何もなかったわけで
2人の関係はといえば本当に
友達だったんだろうと思った。

カコは1人で寂しい時間を
過ごしただろうけど、この
時間は2人をよりいい将来へ
向かわせてくれると思う。

PとJK6-3

いきなり抱きしめられたカコは
いきなりはダメだというので
予告をした功太くんだったけど、
これはカコさん沸騰してしまい
ダメだということが分かった…

そこでの妥協案がこれですかw
なんか、見てて逆に恥ずいわ←

初々っすね、なんかとても。
でも幸せそうだからいいか。

PとJK6-4

実家に帰った次の日は、ホテルも
予約して2人きりでデートのはずが…
まさかのクラスの子達がいてっ!??

せっかくのデートがクラスに
参加するカコと保護者ポジに…。

2人になれる時間はほとんど
なくなってしまったけれど、
それでも幸せそうだったから
いいか。あと2年経てばカコは
高校を卒業する、そうしたら
2人の関係を隠さなくても
良くなる…短いようで長い。

けど、それまで2人で乗り
越えていけたらいいね。

PとJK6-5

カコの誕生日に行われる祭り。
これから毎年その警備に出る
仕事で一緒に言われない功太くん。
寂しいけど仕方ない、と例年通り
三門と過ごすことにしたカコ。

そこで見かけたジロちゃん。
ここで、彼女と来てるんじゃね?
的な話になったのだけれど…
まじか、結局くっついたんか!?
そこの話すっげぇ気になる…
ずっと気になってはいたんだ!

…何だっけって人は
PとJK2巻を参照ですよ!!

つーわけで、確認してみると…
小野塚とは相変わらずだったw

「鈍すぎなんだよなー、
ほんと…バカが…。」

にしても三門、恋する乙女だw
とても乙女な顔をしてました。

普段の様子からだとわかり
にくいかもしれないけど、
こういうとこ見てるとすぐ
分かっちゃう感じですよね。

気付かねーのは本人だけ…
三門とジロちゃんの恋とか
そんな進展あるだろうか?

これからのPとJKに期待!!

PとJK6-6

これ、初チューだよねw
ようやく出来ました。

今まで本気でタイミング悪くて
邪魔入りまくりだったものね。

カコの誕生日、残りあと10分。
そんな時に現れた王子だわw

これは嬉しい誕生日プレゼント
になったんでないだろうか…!?

おめでとう、カコ。

PとJK6-7

そんな帰り道、偶然ジロちゃんと
偶然会った功太くん。
…とジロちゃんの家には…うぉっ!??
なんでそんなとこいんの!!!w

次巻めっちゃ気になるやんw

ところで、カコと三門の
実は噛み合ってない会話は
いつ噛み合うんだろうか…

三門の中で功太くんが
鬼畜野郎になってるよww

~ひとこと~

三次先生!!そしてPとJK
おかえりなさいです!!

待ち遠しかったよぉ!!
あまりの待ち遠しさに、
君届中断して割り込ん
じゃいましたごめんね←

気になっていた西倉さんのこと、
功太くんの過去のこと、なんか
知ってみると辛い中にもどこか
温かい気持ちになれました。

そしてこれからのPとJKが
更に楽しみになった。
ほんとはもっと沢山紹介
したいとこあったんですが
…とにかくそれくらい多くの
いいお話が詰まっていた6巻。

これからも楽しみだなぁ…。