著:三次マキ 先生

功太くん、そんなに隠してまで
言いたくない事件なのだろうか。
一体どんなことがあったのか。
どうしてそんなあからさまに
隠そうとしてくるのか…。
全てを隠さず話してほしいとは
言わないけれど、婦警さんに
あんなふうに言われたら、
なんで教えてもらえないのか、
やっぱり子供扱いされてる?
まだまだ信用出来ないって
思われてる…??なーんて、
不安しか出てこなくなるよ。

わーw功太くんのお姉さん登場w
うわわぁwめっちゃそっくりw
特に目付きの悪さww
同じ顔がガン飛ばし合ってるw
一見、ヤンキーが2人いるように
しか見えないのは私だけか?w
ちなみに、功太くんは元ヤンですw

いっつも優しい感じの彼が、
急にSっ気発揮してくるとやっばい
くらいキュンとしちゃうのは
私が変態ってことだろうか…?
だってさ!!
見せろほら。
のとこがさぁ!!!!←
悲鳴あげそうになった私w
そのくせ、他の人に見られて
居た堪れなくなった功太くんは
可愛すぎてね、ギャップ萌え?←
すみません、軽く1人の
世界に入ってました私…。
姉ちゃんの提案で、すぐに
結婚式は挙げれないにしても
ドレスだけでも着せてあげなさい
ってので試着に来た2人でした。
実際の結婚式は、カコの
卒業後になりそうですね。

『あの事件』とは…
警察官だった功太くんの父親が
殉職した事件のことだった。
父親にも、功太くんにもいろいろ
思う所はあったんだと思う。
けど、それをお互いに何一つ
伝えることなく死に別れた。
功太くんを庇う形で、父親が犠牲
になり亡くなってしまった。
功太くんからしたら
それは後悔でしかなく、カコが
功太くんを庇ってケガをした時も、
また何も伝えられないまま、
大切に想う人を失うんじゃないか
と恐怖していたということ。
大きな後悔は、きっといつまでも
引きずってしまうのかもしれない。
伝えたい思いがあったなら尚更。
今は一人じゃないんだから、
カコだっているんだから。
もう間違わないで、ちゃんと
気持ちをぶつけていいんだから。
同じ後悔、もう絶対に
しないようにしたいね。
カコがいて、本当に良かったと
思った。これから先ずっと、
近くで功太くんを支えてあげて。

チューの話です。
まぁ、こんな感じで絶対に
邪魔が入って未だに出来て
ない2人でございます…ww
ほんと、いつになるやら…
頑張れw2人ともww

大神さんは、今までいろいろな
ことを自分が犠牲になることで
乗り切ろうとしてきたんだろうか。
校内で、財布が盗まれたと
騒ぎになり、カコが疑われた。
そこで、やってもいないのに
犯人は俺だなんて名乗りでて
カコを庇おうとした大神さん。
誰かを守ろうとする、こんな強くて
優しい心を持ってるんだから、
一人で何とかしようとするから
いつもやり方を間違えるのかな?
今回は、警察の手で真犯人を
見つけることが出来た。
警察なんてって思う気持ちも
わかるけど、人に頼るってこと
してもいいよね、大神さん。
~ひとこと~
明らかになった功太くんの過去。
高校生の頃の功太くんに
似た雰囲気を感じる大神さん。
大神さんに様々な危険な
行動を取らせた原因が、何か
あるんではないだろうか…。
話は変わり、学祭の時期。
みんないろいろコスプレしてますw
カコに少々騙されて学祭を
見に来た功太くんは、なぜか
学生服を着せられてしまって…?
さぁて、次巻波乱の予感がします。