著者
作画:アルコ 先生
原作:河原和音 先生

大和を『凛子』と呼ぶ一之瀬さん。
そうやって、名前で呼ぶことさえ
猛男にとって容易いことではない。
初めて、ライバルって存在を
意識するようになって、不安を
隠せない猛男。傍から見れば、大和は
猛男しか見えていないんだけど…。
そういう不安な気持ちって恋愛
には付き物だとも感じるところです。
お菓子作りが大好きな大和が、
パティシエさんに憧れを持つのは
当たり前のような気もして、でも
それは恋愛感情とはきっと関係
ないものだとも思うけれど…。
不安なんだ、好きな人とはずっと
一緒にいたいって思うものなんだ。
猛男は、ほんと優しいから、
そしてものすごく不器用だから。
ちゃんと彼の思いが大和にちゃんと
届いてることだけを祈りますよ。

大和は、バイトを始めてとても
楽しそうにしていて、対して
不安や自信の無さからバイトを
進めたことを後悔していた猛男。
自分が小さいと猛男は言うけど、
こうやってさ、何よりも大和を
と思う心はきっと大きすぎる程。
優しいから、自分の気持より
大和にはどうするのが1番いいか
なんて考えるんだろうね。
それもすごく大切かもしれない。
けどそれだけじゃね~。
猛男、しっかりしろ!!!!

猛男が大和の彼氏だと知って
別れるよう言ってきた一之瀬さん。
すごく勝手な人だと思った。
けど、変な人だけど、好きな
気持ちは本当なのかもしれんね。
けど、1番大事なのは大和の気持ち。
自分に対する自信の無さからか、
何も言い返すことが出来なかった
猛男だが…自分がどうしたいか、
猛男はそういうのをもっと
大事にしていいんだよ。

ずっと、モヤモヤした気持ちを
抱えていたけれど、自分の気持ち
やっと整理が出来たみたいです。
その気持ちを大事にしてほしいね!
絶対大和だってその方が
嬉しいに決まっているさ!!←
大和が猛男を好きだといてくれる
今の状況で、勝手に一人で諦め
を考えるなんて、失礼極まりないw
頑張って、戦うんだ!猛男!!

お菓子のコンクールで金賞を取り、
凛子に告白すると宣言してきた
一之瀬さん。猛男はほんとに
強いな。妬みってもんがない。
自分より出来る人に対しての
尊敬や、頑張っている人に
対しての成功を願う心を
素直に持てるんだからね。
猛男はこういうやつだから、
だからこそ大和が好きになって
くれたんだろうと、ほんと思った。

好きだ 誰にも渡したくねぇ
このまま行かせたくねぇ ずっと
オレの隣で笑っていてほしい
ついにコンクール当日。
会場まで一之瀬さんに同行
することを頼まれた大和。
コンクールはどうなるのか!!??
告白は??そして大和は!?
見送るしか出来ないのって辛いね。
その結果はまた次巻まで
お預けですよ~(泣)
けど、一先ず、猛男を見習って、
一之瀬さん、金賞とれるといいね←
~ひとこと~
お久しぶりです。俺物語!!
今回はひたすら猛男の葛藤と
暴走一之瀬さんのお話でしたw
番外編で猛男と砂川の昔話も
載ってます!結構いいお話だった!!
次巻で決着付くんでしょうか??
早く読みたいですよぉ!!!!