著:築島治 先生

変わりたいと思ってつかさは
クラス委員に立候補した。
副クラス委員には担任の
名指しでなぜか姫野。
なんだかんだ雑用扱いされて
いるつかさだったけれど、
前よりずっと楽しそうです。
この辛口な女子名前なんだっけ←
あ、思い出したみやびちゃん。
望との一件の頃につかさの
陰口を言ってた子なんだけど
つかさの勇気でいい感じ
にお友達になれそうな
とこまでたどり着いた様子。
悪い子ではないみたいだしねw
何か変わるきっかけ
出来るといいね…。

見知らぬ女の子。
彼女、ドジって階段から
落ちたんですよね…。
それをさらっと抱きかかえて
保健室に運んでいった姫野。
…王子か!!実際こういう状況
になったらテンパッて中々
行動に出られないと思うんです。
だから、とっさに動ける姫野は
すごいと思った…。それにね、
彼女さっき姫野に告白したの。
残念なことに、告白する相手は
姫野ではなくて知催くんだった
のだけれど…間違えたことに
焦って逃げて階段から落ちた。
なんとも情けないわこの子…(苦笑
そんな状態で気まずいだろうに
さらっと助けた姫野はほんと
かっこいいと思ったよ。

女の子が階段から落ちた時、
近くにいたつかさも慌てて
突き指をしたらしい。それに
本人よりも先に姫野が気付いて
手当をしてくれたんだけど…
そこで自覚してしまった。
自分の中にいつの間にか
芽生えていた新たな気持ち。
これまで、望の件でもそれ以外
でも、ぶっきらぼうだけど
いつだってつかさに対して
優しくて、心の支えになって
くれたのはきっと姫野だった。
きっと、関わってくうちに
彼の良さをどんどん知って、
気がついたら…ってやつね。
恋なんて、気がついたら
落ちちゃってるものさ。
つかさは認めたくないようだけどw

「何しても危機感も罪悪感も
ないって言うなら、お互い
楽しいほうがいいじゃん?」
望の歪んだ性格の原因はそれか。
姉達にはまるでおもちゃのような
扱いをされてるし、そこらの女子
だって望のこと都合のいい相手って
くらいにしか思ってない子ばかり。
可愛い顔してるから女の子達に
好かれるのは簡単だけど、男と
して意識してくれる人は今まで
いなかったんかもしれんね。
彼の性格は、コンプレックスの
現れってことですかね…。

クラス委員としての一大イベント!?
演劇祭の時期がやってきた。
演目は「ロミオとジュリエット」。
ロミオは知催くんに決まったけど、
ジュリエットが中々決まらなくて…
クラスの子達が悪ノリして、
望がやればって流れになってて
普段はテキトーなノリで滅多に
断ったりしないと言われていた
望が、断ったんだよね。今に
思えばそうやって言われた
コト自体嫌だったんだろうな。
そんな話になった時に、嫌なんじゃ
ないかな?って望の気持ちを考えて
反対したのはつかさだけだった。
そんな出来事から、いろいろ
あったんだけど、つかさと話す
中で彼に心境の変化があった様子。
さて、どうなりますかね。
にしても…姫野は妙なとこで
結構気の利く男だよね~w

家がわりと近いらしい2人は、
休みの日とかも偶然出会ったり
とかあったのだけれど…この日も
偶然会って、姫野は愛猫のコロを
連れていて…いろいろ話したりの
流れでこーなったのですが…。
きっと全然恋には遠い所だと
思うのだけれど、姫野はつかさの
二の腕に何かを意識した様子。
保健室で寝ぼけてつかさを
コロと勘違いして抱きついた
時はなんの反応もなかったのに
二の腕でこの反応ですか…。

演劇祭の打ち上げの日。
今までつかさがみんなに気を
遣わせることを避けるために
隠してきた姉の話が偶然望に
バレてしまい…それをきっかけに、
望がジュリエットをやろうとした
きっかけ、変われたきっかけは
つかさだってことを話してくれた。
人はそれぞれいろんな事情
抱えてて、でもそれはきっと
それぞれの個性になるんだって
つかさが前に話していたことが
あったのも大きなきっかけ。
そんな話の後に、これ。
今度は本気なのかもしれない。
けど…姫野がタイミング悪く来て…
あぁ、これどーなるんすか…((汗))
~ひとこと~
あぁ~まずは謝罪します。上手く
まとめられている気がしない。
イマイチ伝わっていなかったら
ほんとにほんとに申し訳ない。
結構1話1話で内容が濃くて、
1巻分を画像数枚でまとめよう
とするとどーしても良いシーン
何個もスルーしてしまうはめに…
そのせいでちまちま説明しそびれ
てる箇所があたり、画像無しで
文章で説明っぽいとこが多かったり。
というわけで、改めてコミックを
自分の目で!!ぜひ読んでみて
欲しいとおすすめします!!w