著:金田一蓮十郎 先生

湊が突然大学で近づくなという
条件を撤回してきたことを
不審に思ってみなに相談する透。
みなの言葉をきっかけに、湊と
仲良くなろうと考え始めた。
こういう時、あぁ、便利だわ
とか思ってしまってごめんw
なんか、珍しく順調だわww

みなの言葉から、急にものすごく
大学内で湊に関わってくるよう
になった透。ほんと急激にw
そんな中サークルの会長の提案で、
透もサークルに入ることになった。
あぁ、なんだかとってもややこしいw
サークルに入ったら、確実に
塚口先輩や烏丸くんとも
関わりが出てくるわけで…。
あぁ~、いろいろ怖いっすww

いろいろと頑張ってきた成果だね。
透のこの先が不安で、それで
みなとして戻ってきたけれど、
今の状態なら、本当に何とか
なるのかもしれないね。
あと問題は、湊の方がその
状況に耐えられるかどうか…。

サークルでのクリスマス会の後、
みなと透は会う約束を
していました…。烏丸くん、
君いい人すぎて見てて辛い。
頭が回るから、いろいろと
気付いてしまうんだよな。
結局自分が損してるけど、
そうなると分かってても
湊の笑顔を見たいんだろうな。
ほんと、優しすぎるよ…。

みなと透のクリスマス。
プレゼントは私!なんて言った
ものの、ハードスケジュールで
疲れきった湊は、シャワーを
浴びる透を待てずに寝てしまった。
そんなみなに対して、
透、あんたも優しすぎるよぉ!!
なんでこんな優しい人にばかり
モテて、傷つけてしまう
お話なんですか!!!つらい。
でも、透幸せそうだな…。
そういう意味では、いろいろ
良かったんだろうな、ほんと。

なんかこの2人怖いっす…。
きっと2人とも頭いいんだろうな。
頭いい2人が、相手の考えを
測り合ってる感じがして…
怖いわ、特に烏丸くんがねw
透、頭は良さそうだけど、
かなり純粋で真っ直ぐだから。
だからみなのことも簡単に
騙されちゃったわけだしね…。
~ひとこと~
今が割りと幸せそうで、その分
少し先の未来に不安が
大きい、そんな巻でした。
いろいろあるけれど、いい人
ばかりなんですよね…。
みんないい人達ばかりだからこそ、
今の関係では傷つく人が
出てしまうのは確実です。
それでも、少しでも傷つく人が
少ないといい…あぁあああ、
なんとか、いろいろ上手く
いかないかなぁ~(汗)
恋愛って、大変ですよね。
では、また次巻で!!