著:藤原ここあ 先生

「ずっと居たかったような
時間は誰にでもあるわ。」
こちらは、野ばらの副業に
関するお話でした。
結構心にグサッと来る
深いお話でしたよ~!!

なんか、すごくお似合いよねw
凜々蝶と御狐神くんのようには
絶対行かないんだと思うけど、
なんかいつまでも一緒にいそう。
野ばらのこんな性格とか全部
反ノ塚が受け入れてくれる
感じがする、あの緩い感じでw
ずっと、そうであればいいと思う。

入院していたカルタが攫われた??
本当はずっと心配していて、
それでも見たいものは見えなくて
いつも通りに振舞っていても
そんな不安をずっと抱えていて。
残夏は、そういう奴なんだ。
何を考えているかわからない
ように装っていても、心の中では
すごい仲間思いで優しくて。
自分に出来る事があると知ったら
平気で無理を冒す。そういう奴。

何が原因か、何かの妖怪??
カルタは妖怪の姿から
戻れなくなってしまう。
「俺がずっと一緒にてやる…!!」
きっと、彼らなら、どんな困難
だって乗り越えられる気がする。

カルタを襲った者、そして
呪いをかけた者、それは
先祖返りの犬神 命
(いぬがみ みこと)だった。
彼のかける呪いは、先祖返り達の
自我をなくさせ、本当の妖怪に
してしまう呪い。狙いは百鬼夜行。
けど、凜々蝶と御狐神くんの想いは
きっと、いつまでも消えないはず。

御狐神くんの分身をかばった
凜々蝶を御狐神くんがかばって、
結局のところ・・・えっ??
御狐神くんんん!!。゚゚(/д<*)゚。
~ひとこと~
今巻で、第1章『prologue』が
完結のようです・・・。
ここまででprologueってすごっ、
ていうか、死んで終わりて…。
でもここじゃ終わりません。
この犬神命による事件が
全ての始まりみたいです。
これから先始まるのは…??
次巻、何が起きてるか分からない
感じから始まります。1巻からの
話にすごく似ているけどどこか
違う、何かがおかしい・・・。
少しずつ、何がどうなって
こうなっているのか、
解明されていきますよー!!