著:宮原るり 先生

河合荘メンツで海に来た!
そこでナンパ男達に対して…
「絶っ対に嫌なので
お断りします…」
すっごい嫌そうな顔して
丁重にお断りした律ちゃんw
でも、言ってることはそいつらと
大して変わりないのに反応が…
全然違うww
これただ単に恥ずかしがってるw
何と言いますか、前巻の最後へん
から律ちゃん可愛くて仕方ないww
(「怒ってたけど俺なら
嫌悪はないんだ?」)
宇佐くん一人で悶てましたw

そうか…麻弓さんって純だったのか。
愛美さんの言葉を聞いて初めて
ああそうなのかもしれないと思った。
すれてるように見えて、実は
純とか、苦労するわそりゃ。
麻弓さんも愛美さんも、どっちも
どっちで相手が中々出来ない。
モテるのにね、2人とも。
2人とも幸せ見つけれ
たらいいのにね。でも、
私麻弓さんにはシロさんで
すごく合うと思うんだけど…
それじゃ麻弓さんは納得
してくれないんだろうな~w

いろいろありまして、彩花さんの地元で
行われる街コンならぬ森コンに参加する
ために麻弓さんと友人の愛美さんが来た。
…興味本位でツネコ案内のもと彩花さんの
実家へ…そこには彩花さん(素)にそっくり
な顔をした彩花さん父がおりましたとさ。
結局、最後まで顔出てこなかった上、
異常に恥ずかしがり屋で美女に対して
とか特にひどい上がり症で…いつもは
こんな覆面をしているようでして…w
うん、こんな父親は勘弁っすわw
見た目まともなだけ娘のがマシww
ツネコが関わると彩花さんの弱みが
どんどん出てきて面白いなほんとw

彩花さんはいっつもツネコに冷たく
あたることが多いけど、この2人は
お互いにお互いが大好きなんじゃ
ないかなって思えるんですよね。
まあ彩花さん素直じゃないから。
それにいろいろと置いてかれた
って寂しく思ってる気もするし。
彩花さんもいろいろ抱えてるもん
あるのかもしれないけど、いつかは
立ち向かって勝ちに行くのかもな。

書生カフェ…ではなく本館の
庭にあるお茶室でお茶会開催。
ということで、浴衣のカップルには
いろいろサービスが付くという。
今回のメンツはシロさん、千夏ちゃん、
佐久間くん、椎名さん、宇佐くん、
そして律ちゃん…林は黒川さんに
会いたいので仕事を手伝うそうで←
そのペア決めで最初は宇佐くんと
律ちゃんになってたんだけどそこで
律ちゃんが「イヤ」と言ってしまって
仕方なく他のペアになったんだけど…
・シロさん&律ちゃん
・宇佐くん&椎名さん
あとになってこんなこと言ってww
林さんの気持ちも分かるよw
ほんと、律ちゃん変わったな。
そして自覚ないから厄介だ。
宇佐くん不憫ですよねすごく。

あれこれありまして、椎名の
気遣いもありまして、宇佐くんと
律ちゃんがカップルとして写真を
撮ったんだけれど、何これww
ほんと可愛いなもうww
そして、林のおかげもあって
ようやく自分の気持ちに少しだけ
気づき始めた気がする律ちゃん。
…まだまだ時間かかりそうですねw
~ひとこと~
さて…とにかくいろいろあったが
律ちゃんが可愛くて仕方なかった!
にしても、林にはほんと感謝ですわ。
律ちゃんがここまで意識できたのも
彼女のおかげが大きいだろうしね。
まだまだ宇佐くんは不憫ですが、
ちょいちょいご褒美的に律ちゃんが
デレるのでまあ良いかと思います←
この話は今後どうなっていくのか…
楽しみですね、河合荘の愉快すぎる
仲間たちのお話も今後も楽しみです!!