著:高永ひなこ 先生

OBに誘われて研究をしにカナダへ
旅だった先輩(期間は2ヶ月です)
そこで、久々に巴と会った。
久々に会って、気付かれる
程度には丸くなったんだろうな。
きっと、森永のおかげで。

カナダでの夜。隣の部屋から
妙な声が聞こえてきて…
はいまぁ。そーいう声です←
寝るに寝れなくなった先輩は
一人ですることにしたのですが…
いっ…いけねええええ
最終的に森永のやり方を
思い出しながらして
やっと終わったんですが。
先輩としては不本意
だったでしょう…。
気付かないうちに、森永が
いないとダメな体に
されちゃっているご様子。

シアトルで学会があるという
ので半ば無理矢理、行ける
ようにお願いして先輩に
会いに来た森永です ww
久々に先輩に会えたその日の話。
先輩、全然目を合わせてくれない。
来るなって言われたのに無理矢理
来ちゃって怒ってるのかな??
いろいろ考えて悩む森永…。でも、
本当は全然そんなんじゃなかった。
そう、あの夜のことがあったから
一人で気まずくなってただけ。

なんかもう、心では嫌だって
思いたいんだろうけど、
体が森永を求めちゃってる
感じですよね。でもそれを
絶対に認めたくなくて、
このままだと流されて
しまいそうで怖くて…。
そんなふうに感じました。
体はとっくに、森永に
向いているのに、心だけ
全然追いついてくれない。
心の中ではやっぱり、
「俺はホモじゃない」
って考えが強いのかもね。
先輩の心の整理がつくまでには
まだまだ時間がかかりそう。

自分の帰る家がある。
そこで待っていてくれる
人がいる。とても幸せな
ことだよね…。巽先輩は
どう思ってるかわからないけど、
自分を思って待ってくれる人が
いるってのは、幸せだと思った。
期間は変わらず残り1ヶ月
あるけど…森永。先輩早く
帰ってきてくれるといいね。

こちら、番外編です。
お待ちかね??真崎さんと
国博さんのお話…。
偶然再開して、いろいろあって。
はい、ほんとにいろいろあった。
そのあと、少し話をして…
国博さんのこのキスは
無意識だったんだろう。
真崎さんは勿論だけど、
国博さん自身驚いてたから。
過去のこともあって、復讐だと
結構ひどい目に合わされた
国博だったけれど…
心に抱く思いは一体何か。
続きが気になる所で終わるw
~ひとこと~
今巻では、番外編が
描かれていました。
国博と真崎さんの話が
描かれていました。
続きは、しばらくお預け
状態ですが、気になるとこで
終わってくれてます…w
本編ではですね…
なんだろう、先輩の心情
みたいのが結構伝わってくる
所が多かったなと思います…
わたしの気のせいですか?←
先輩が、自分の心に気付いて、
認められるようになることを
願って見守っていきたいです。