著:葉月抹茶 先生

複雑な男心ですね~。
けど、今回話したりした分で
記憶に関する話はなかった。
それでも諦めないで頑張ってる。
早く、藤宮さんの記憶に
関する問題の解決の糸口が
見つかるといいね…。

長谷くんの提案から、九条くん
に藤宮さんの記憶のことを
話すことにしました。最初は
信じてもらえなかったけど、
最終的には分かってくれた。
また、友達になれたね。
なんか、良かったな。2人の中の
モヤモヤした感じが晴れた。

やっと、2人のギクシャクが
なおりましたね!!にしても、
なんか、桐生くんてほんと
山岸さん好きだよねって思う。
確かにほっとけないってのは
わかるけど、これはそれだけ
じゃないだろ!絶対!!w

長谷くんは、藤宮さんのために
何が最善かを考えて、自分の
気持ちを押し殺すようになった。
これはほんとに最善なのかな??
自分が無理したって、結局
いつかは悪いことに繋がる
気がしてしまうんだけど…。

藤宮さんが記憶をなくした日。
あの事故にあった日に約束
していた大事な友達は九条くん
だったんだね、一体そこで
何があったんだろう。やっぱり
原因は九条くんにありそうです。

その後、藤宮さんは気を失った。
長谷くんが保健室までおぶって
行ったんだけど、寝言で呼んだの。
「はじめ……くん…」ってね。
それで長谷くんは引いてしまった。
九条くんに、そばにいてあげなって。
九条くんが来る前の藤宮さんと
今の藤宮さんは違う、今の彼女には
自分より九条くんのが特別だって。
そんな風に思ってしまったんだ。
長谷くんはこれからどうすんだろ。
いろいろ、諦めちゃうのかな??
~ひとこと~
いろいろ大変な感じに
なってきましたよぉ!!!
けど、今回倒れた後は記憶は
消えなかったみたいですね。
長谷くんのこと、ちゃんと
覚えてる感じだった。一体、
この先どうなるんでしょう。