著:葉月抹茶 先生

なんだかんだありつつも、
桐生くんを友達だと思えて
ない藤宮さんでしたが…、
これはいい傾向だよね!!
山岸さんが友達になって
お陰で山岸さんの友達とも
少し仲良くなれて、桐生くん
とも少なからず距離が縮んだ。

さーて、このモヤッは何だろう。
友達としてなのかそれ以上か
分からないけれど、少なからず
嫉妬してるよね~、これ。
本人それに気付いてない
とこが藤宮さんクオリティー
だなと、感じております。
そーいうとこがまた可愛い←

すごい!!!藤宮さんがほとんど
忘れなくなってる!!うぉおお!!
夏休みにね、遊ぼうってなんて、
でも2人とも時間と場所を
決めるの忘れてて…、いつもの
学校の屋上で会えたんですが。
無意識に長谷くんを友達と
認識してて、覚えてて…。
このまま治るといい。
治ってくれたら、いいな。

長谷くんの心臓が可哀想w
けどきっと好きなんだよね。
長谷くんのこと、としか思えん。
にしても、ほっこりしますね。
ずーっとこんな感じで、いつか
完璧に治ればいいのにな。

夏休み最後、4人で勉強会を
した帰り道でのお話です。
課題がさっぱり進まない
彼女のために、カンペを
用意していた桐生くん。
小学校の時も、こっそり
こんなことしていたんだね。
この日だって、買い物を
しなきゃいけないとか言って
山岸さんと一緒に先に帰って
来たけど、ほんとはこれを
渡すためだったんじゃない?
ほんと、優しすぎるよ彼は。
その頃藤宮家では…こっちも
いろいろあったけど、まぁ
自分で読んでみてくださいw

さーてようやく登場です。
転校生の九条一くんです。
が、これをきっかけに、
藤宮さんは倒れ、意識を
戻してもまた友達の記憶が
なくなってしまっていました。
間違いなく、九条くんが何か
原因を握っているんでしょう。
一体彼と何があったのか。
~ひとこと~
とってもいい傾向だなと
思っていたら、ずどんと
落とされた感じでしたね最後。
記憶に関する真相、次巻とかで
出てくるかもしれません。
早く藤宮さんの笑顔が見たい…。
では、また次巻です。